VIZMath · Function Guide

余弦関数(コサイン)

f(x) = A·cos(Bx + C) + D

最大値から始まる波形 — 円運動と信号解析に欠かせない三角関数。

余弦関数(コサイン)

余弦関数 cos(x) は、単位円を使って定義される基本的な三角関数です。角度 x に対して cos(x) はその角度における単位円上の点のx座標です。グラフは正弦曲線と同じ波形ですが、π/2 だけ左にずれています。コサインは x = 0 で最大値 1 から始まり、サインは 0 から始まります。自然周期 2π で完全に繰り返され、物理・工学・信号処理に広く使われています。

標準形

f(x) = A·cos(Bx + C) + D

A

振幅 — 中心線から最大値までの高さ(|A|)

B

角振動数 — 周期を決定: 周期 = 2π/|B|

C

位相のずれ — 水平シフト量: -C/B

D

垂直シフト — 中心線を上下に移動

主な性質

定義域

すべての実数: (-∞, +∞)

値域

[-|A|, |A|]

周期

2π / |B|(デフォルト 2π ≈ 6.28)

振幅

|A|

零点

x = π/2 + nπ(整数nに対して)— 基本形

偶関数

cos(-x) = cos(x) — y軸対称

例題

1
f(x) = cos(x)

基本コサイン:振幅1、周期2π、最大値(1)から開始。

2
f(x) = 3·cos(x)

振幅3倍 — 波が ±3 の範囲で振動。

3
f(x) = cos(x) - 1

1だけ下にシフト、中心線が y = -1。

余弦関数をビジュアライズ

振幅・周期・位相のスライダーで波の変換を探ってみよう

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よくある質問

両方とも同じ波形で振幅と周期は同じです。重要な違いは出発点です。cos(x) は x=0 で最大値1から始まり、sin(x) は x=0 で0から始まります。数学的に cos(x) = sin(x + π/2) です。